2008年10月20日

世界トップの働き方(その9) 「シークレットアドバイス」

今日も引き続き、

新著「シークレットアドバイス」を紹介していきます。

ビル・ゲイツ、リチャード・ブランソン、

ジャック・ウェルチ、ピーター・ドラッガー、

スティーブン・ジョブズといった

このブログでも紹介した名企業家へのインタビューを

本にまとめたものが「シークレットアドバイス」です。



正直、この手の本は私からすればよだれものです。

ひさしぶりに本の厚さが変わるくらい折り目をつけました。

1週間程度にわたってたっぷり紹介していきます。



・(以下、スティーブン・ジョブズにまつわるもの)

 消費者を喜ばせ、同時に複数の業界で騒ぎを起こす



・ジョブズはハリウッドとハイテク業界にまたがる存在になった



・自ら率先して社内に混乱を起こしてきた



・(以下、GEにまつわるもの)

 継続的に自らを変革させていくことで、

 他の企業に必ず真似をされても、

 つねに一歩も二歩も先を行っている。



・人材を開発し、評価し、その結果にもとづいて行動することだ



・大切なのは、長期的な視点だ。

 GEほど長期間にわたって繁栄している

 アメリカの企業は他に存在しない。



明日以降も引き続き、

彼等のエッセンスを抜き出していきます。

乞うご期待。







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2008年10月19日

世界トップの働き方(その8) 「シークレットアドバイス」

今日も引き続き、

新著「シークレットアドバイス」を紹介していきます。

ビル・ゲイツ、リチャード・ブランソン、

ジャック・ウェルチ、ピーター・ドラッガー、

スティーブン・ジョブズといった

このブログでも紹介した名企業家へのインタビューを

本にまとめたものが「シークレットアドバイス」です。



正直、この手の本は私からすればよだれものです。

ひさしぶりに本の厚さが変わるくらい折り目をつけました。

1週間程度にわたってたっぷり紹介していきます。



・(以下、ジム・コリンズ)

 周りの環境に自分の運命を決めさせるのではなく、

 自分の力で周りの環境を変える方法を考える。

 そういう意味で、意思決定とは創造的な作業なのだ。



・決断したリーダーたちは、四半期ではなく、

 四半世紀先まで考えていた



・意思決定でつまずいてしまうのは、会社のために決断するのか、

 それとも自分のために決断するのかが、はっきりわからないときだ。



・(以下、この著作の編集者)

 命令を出す人ではなく、鋭い質問をしてチームから正しい答えを

 引き出すような人が求められている



明日以降も引き続き、

彼等のエッセンスを抜き出していきます。

乞うご期待。







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2008年10月18日

世界トップの働き方(その7) 「シークレットアドバイス」

今日も引き続き、

新著「シークレットアドバイス」を紹介していきます。

ビル・ゲイツ、リチャード・ブランソン、

ジャック・ウェルチ、ピーター・ドラッガー、

スティーブン・ジョブズといった

このブログでも紹介した名企業家へのインタビューを

本にまとめたものが「シークレットアドバイス」です。



正直、この手の本は私からすればよだれものです。

ひさしぶりに本の厚さが変わるくらい折り目をつけました。

1週間程度にわたってたっぷり紹介していきます。



・(以下、GEの歴代社長)

 「自分の後継者を決めるときに一番大切なのは、

  自分と同じような人間を選ばないことだ」

 「次に大切なのは、将来の環境を予測し、

  その環境に適応できそうな人物を選ぶこと」



・(以下、ジム・コリンズ)

 正しい人とは、最高の答えを求めて真剣に議論し、

 決断が下されてからは、

 自分の考えにこだわらず協力して成功を目指せる人だ。



・偉大な決断は、自分の中にある動機からうまれる。



・ボーイングの例を出して

 「他のどこよりも上手くできることは何だろう」



・決断を一つずつ積み重ね、それぞれを確実に実行していくことで、

 偉大な結果を生む



明日以降も引き続き、

彼等のエッセンスを抜き出していきます。

乞うご期待。







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2008年10月17日

世界トップの働き方(その6) 「シークレットアドバイス」

今日も引き続き、

新著「シークレットアドバイス」を紹介していきます。

ビル・ゲイツ、リチャード・ブランソン、

ジャック・ウェルチ、ピーター・ドラッガー、

スティーブン・ジョブズといった

このブログでも紹介した名企業家へのインタビューを

本にまとめたものが「シークレットアドバイス」です。



正直、この手の本は私からすればよだれものです。

ひさしぶりに本の厚さが変わるくらい折り目をつけました。

1週間程度にわたってたっぷり紹介していきます。



・(以下、ハンク・ポールソン、ゴールドマン・サックス元会長)

 仕事の能率を高め、規律正しい生活を



・社員もクライアントも、私に直接連絡できなければならない



・最低でも自分の時間の3分の1を、

 ゴールドマンの社員と社内文化向上のために使っている。

 業界でもっとも働きやすい会社を目指しているからだ。



・私は昔から仕事の効率がよく、規律正しい



・(W・エドワーズ・デミング、日本の復興を支えた博士)

 日本の企業がデミングの提唱する14のポイントを守れば、

 日本製品は5年で世界基準に到達できる



明日以降も引き続き、

彼等のエッセンスを抜き出していきます。

乞うご期待。







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2008年10月16日

世界トップの働き方(その5) 「シークレットアドバイス」

今日も引き続き、

新著「シークレットアドバイス」を紹介していきます。

ビル・ゲイツ、リチャード・ブランソン、

ジャック・ウェルチ、ピーター・ドラッガー、

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正直、この手の本は私からすればよだれものです。

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・(以下、ハワード・シュルツ、スターバックス社長)

 スポンジのように何でも吸収すること



・業績を褒めたりねぎらいの言葉をかけたりする



・(A・G・ラフリー、P&G会長)

 瞑想を日々の生活に取り入れるようにしている。



・心の平静を保つ鍵は、押し寄せる情報を最小限にとどめることだ。



・この会社にできる最大の貢献は、

 次の世代の人たちを最高のリーダーに育てることだ。



・(以下、ジョン・マケイン、共和党大統領候補)

 負けても根に持たない。引きずるのは時間の無駄だ。



・優先するのは、有権者が一番関心を持っていること。

 この仕事をして長いので、今ではそれが直感的に分かる。



明日以降も引き続き、

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2008年10月15日

世界トップの働き方(その4) 「シークレットアドバイス」

今日も引き続き、

新著「シークレットアドバイス」を紹介していきます。

ビル・ゲイツ、リチャード・ブランソン、

ジャック・ウェルチ、ピーター・ドラッガー、

スティーブン・ジョブズといった

このブログでも紹介した名企業家へのインタビューを

本にまとめたものが「シークレットアドバイス」です。



正直、この手の本は私からすればよだれものです。

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・(以下、カルロス・ゴーン)

 ミーティングに関しては、厳しいルールを設けている。

 時間は最長で1時間30分。

 時間の50%はプレゼンテーションで、残りの50%は討論だ。



・仕事を一切家に持ち込まない。私達はみな人間だ。

 私だって、他の人と同じように苦痛やストレスを感じるし、

 時差ぼけで苦労もする。眠れない夜もある。

 ストレスに耐え切れなくなることもある。



・(以下、マリッサ・メイヤー、グーグル副社長)

ムダな時間を生産的時間に変える、あらゆる工夫をする



・スピードには、とてもこだわっている



・グーグルでは物事がめまぐるしく変化する。

 今朝も、することのリストを用意していたけれど、

 結局はまったく違うことをしている。



明日以降も引き続き、

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2008年10月14日

世界トップの働き方(その3) 「シークレットアドバイス」

今日も引き続き、

新著「シークレットアドバイス」を紹介していきます。

ビル・ゲイツ、リチャード・ブランソン、

ジャック・ウェルチ、ピーター・ドラッガー、

スティーブン・ジョブズといった

このブログでも紹介した名企業家へのインタビューを

本にまとめたものが「シークレットアドバイス」です。



正直、この手の本は私からすればよだれものです。(笑)

ひさしぶりに本の厚さが変わるくらい折り目をつけました。

1週間程度にわたってたっぷり紹介していきます。



・(以下、スコット・クック、インテュイット創業者)

「もしやると決めたのなら、

 業界に合わせて自分を変えなければならない。」

「顧客を理解することを教え込まれた。」



・クックは昔から一貫して、「聞く」ということの信奉者だ。

 「人の話にはすばらしい情報が詰まっている」



・洞察を実行に移して初めて、業界に革新を起こすことが出来る。



・真に革新的な製品は、最初は拒絶される



・真に革新的なことを行えば、

 つまりひらめきの洞察力から生まれる大きなパラダイムシフトを

 起こすことが出来れば、

 あとはきちんと仕事をするだけで成功が約束される。



明日以降も引き続き、

彼等のエッセンスを抜き出していきます。

乞うご期待。







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2008年10月13日

世界トップの働き方(その2) 「シークレットアドバイス」

今日も引き続き、

新著「シークレットアドバイス」を紹介していきます。

ビル・ゲイツ、リチャード・ブランソン、

ジャック・ウェルチ、ピーター・ドラッガー、

スティーブン・ジョブズといった

このブログでも紹介した名企業家へのインタビューを

本にまとめたものが「シークレットアドバイス」です。



正直、この手の本は私からすればよだれものです。(笑)

ひさしぶりに本の厚さが変わるくらい折り目をつけました。

1週間程度にわたってたっぷり紹介していきます。



・「アメリカのビジネス界ではネガティブな意見は嫌われる」が、

 「マイナス面を見逃さず、株主にとっても会社にとっても

  ベストの結果になるようにする。

  反対チームはそのための手段だ。」



・(光ファイバー等のメーカー「コーニング」)

 定期的に外部の起業家やアイデアのある人たちを呼んで

 社員とチームを組んでもらい、新製品のアイデアを出す=外部意見



・(以下、P&G)
 
 年に一度の戦略レビュー「どこで戦うか」と「どうやって勝つか」、

「正しく行えば、プレゼンは一ページで十分だ。

 内容が全ての人に明確に伝わり、計画の実施も首尾一貫する」



・(以下、マイクロソフト)

 新ソフトウェアに含まれる不具合の数や、

 最適な製品出荷の日取りを予測するために、

 社内に予測市場を導入。

 予測市場は、このようにコミュニケーション・ギャップを

 あぶりだすことも出来るので、

 ビジネスにとってさらに価値が大きくなる。



明日以降も引き続き、

彼等のエッセンスを抜き出していきます!!

乞うご期待!!







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posted by うお at 17:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 外国人経営者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月12日

世界トップの働き方(その1) 「シークレットアドバイス」

更新が滞って申し訳ありませんでした。

今日からまた張り切って更新していきたいと思います!!



今日からは

新著「シークレットアドバイス」を紹介していきます。

ビル・ゲイツ、リチャード・ブランソン、

ジャック・ウェルチ、ピーター・ドラッガー、

スティーブン・ジョブズといった

このブログでも紹介した名企業家へのインタビューを

本にまとめたものが「シークレットアドバイス」です。



正直、この手の本は私からすればよだれものです。(笑)

ひさしぶりに本の厚さが変わるくらい折り目をつけました。

1週間程度にわたってたっぷり紹介していきます!!



・(以下、アンドリュー・S・グローブ インテル上席顧問)
 
 マネジャーとしてのキャリアの中で、

 もっとも重要な行動のいくつかは、

 不愉快な真実と正面から向き合ったことだ。



・マネジャーに必要なスキル@−大勢に複雑なメッセージを伝える力



・マネジャーに必要なスキルA−思い込みの罠にはまらない力。

 「問題が起こるのは、知らないことが原因ではない。

  知っていると思い込んでいることが原因だ。」



・マネジャーに必要なスキルB−はっきり「ノー」を伝えられる力。

 大切なのは、しなくてもいいことを決める能力だ。



・(以下、アウトドア環境美化・整備用機材の総合メーカー「トロ」)

 6人の副社長と取締役からなる「反対チーム」に、

 買収のマイナス面を指摘させる



明日以降も引き続き、

彼等のエッセンスを抜き出していきます!!

乞うご期待!!







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posted by うお at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 外国人経営者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月09日

M&Aは何のために(その4) 「M&A国富論」

今日は私の就職先での業務になるM&Aを扱います。

M&Aに関しては「会社は誰のものか?」ということで、

一時期議論になりました。

しかし、この本ではそういう議論ではなく、

そもそも「国のためにM&Aを!」という大きな視野から

筆者のお二人が制度設計まで踏み込んで考えておられます。

私もこの業務に携わる人間として大いに参考になりました。



それでは、早速エッセンスを抜き出していきましょう。



・(敵対的買収ルールに関する東京財団案)

 提言1:会社支配権の移転手続き明確化制度の創設

 ・・・株式上場会社について、取締役決議により、

 「議決権の行使について、株主が有する株式の数が

 発行済株式総数の20%未満であることを行使条件とする」ことが

 できるものとする。

 本制度は、取締役会決議によりいつでも解除できる。

 既存の株主で、すでに20%以上の株主を持っているものが

 いる時にはそのものの同意を必要とする。

 上記導入決議は、株主の誰かが対象会社の支配権の取得を

 目指すことを宣言してからは行うことは出来ない。

 上記導入決議は、取締役の選解任要件を

 定款で加重している会社は、行うことが出来ない。

 あわせて、委任状争奪戦のルールをより公平な戦いが

 出来るよう改善する。

 (会社法と金融商品取引法をまたぐ特別法の制定が必要)



・提言2:公開買付ルールの改正

 ・・・「取締役選解任の委任状争奪戦の勝利を成立条件とした

 公開買付」を認める。公開買付期間は現行の最短60営業日から、

 最長120営業日まで可能とする。(金融商品取引法の改正が必要)



・提言3:種類株式の上場の容認・・・複数議決権株式の上場、

 議決権株式のみの上場等、会社の実情に応じて設計される

 種類株式の情報を幅広く認める(証券取引所ルールの改正が必要)



・猛スピードで成長しながらも、社会性、公共性といったところにも

 配慮した経営を行っているグーグルは、

 ポスト産業資本主義をリードしている会社であるといえるでしょう。



・グーグルの採用した種類株式・・・

 A株は一株一議決権、B株は一株十議決権という設計



・かつてのメインバンク制のもと、ガバナンスが機能していた状況・・・

 三越岡田社長を解任したときの三井銀行の小山五郎相談役、

 マツダが危機を迎えた際の住友銀行出身の和田社長



最初に抜き出した提示案は委任状争奪戦とTOBの組み合わせです。

ただTOBで決着するのではなく、

委任状争奪戦を組み込むことで、

その結果が自分の保有する株式の価値に跳ね返るため、

会社の付加価値を高める経営者を真剣に選ぶ

インセンティブがあります。

この案の是非を考えるまでの能力は私にはありませんが、

M&Aにおける制度設計がいかに大事かということを

認識できたことは非常にいい経験でした。







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2008年10月07日

M&Aは何のために(その3) 「M&A国富論」

今日は私の就職先での業務になるM&Aを扱います。

M&Aに関しては「会社は誰のものか?」ということで、

一時期議論になりました。

しかし、この本ではそういう議論ではなく、

そもそも「国のためにM&Aを!」という大きな視野から

筆者のお二人が制度設計まで踏み込んで考えておられます。

私もこの業務に携わる人間として大いに参考になりました。



それでは、早速エッセンスを抜き出していきましょう。



・(イギリスとアメリカの違いについて)

 第一に、買収防衛策の導入等については、

 株主総会の判断が原則になります。

 ある人が会社の議決権の30%以上を取得しようとして

 TOBをかける場合、対象会社の株式の保有者全員に

 買い付けの募集をしなければならないというルールがあります。

 (全部買付義務)



・さらに会社買収と手続きが、

 テイクオーバーパネルという民間団体の監督の下、

 シティコードという買収ルールに基づいて厳格に行われます。

 買収が起こるたびに、テイクオーバー・パネルが、

 買収する側と買収される側の両方に関するできる限り

 客観的な情報を株主に与える役割を果たします。



・イギリスの制度のいい部分については、

 日本で制度を考える際にも大いに参考にすべきです。

 特に重要なのは、株式に客観的で公平な情報を与えることによって、

 TOB価格を判断基準にする仕組みが生み出す

 「美人投票」的な不安定性を出来るだけ取り除くという点です。



・「ホールドアップ問題(敵対的買収に伴なう資本、技術流出)」

 =組織の不可逆性



明日も乞うご期待。お楽しみに。







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2008年10月06日

M&Aは何のために(その2) 「M&A国富論」

今日は私の就職先での業務になるM&Aを扱います。

M&Aに関しては「会社は誰のものか?」ということで、

一時期議論になりました。

しかし、この本ではそういう議論ではなく、

そもそも「国のためにM&Aを!」という大きな視野から

筆者のお二人が制度設計まで踏み込んで考えておられます。

私もこの業務に携わる人間として大いに参考になりました。



前回の記事で友人つだっくからコメントをいただきました!

つだっく、有難うね!

本当に指摘してくれた通りです。

立場が変われば会社のものの「定義」も変わるわけで、

神学論的な議論になって不毛です。

そういう議論ではなくて、

どういう制度設計をすれば「国益」「社会利益」に資するか

このような視点で制度設計における議論をしなければ

それこそ金融界における「利益」にならないでしょう。



それでは、早速エッセンスを抜き出していきましょう。



・効率性と安定性のこの必然的な二律背反は、

 株式市場を論じるうえで常に前提として、

 頭に入れておく必要があります。



・株式の売買には、このような総会議決権の売買も含まれています。

 したがって、株式の売買は、

 経営者をクビにする権利の交換でもあるのです。

 これは単なるリンゴやデリバティブの取引を超える、

 株取引の特徴で、会社買収を考えるにあたっては

 必ず押さえておくべき事柄です。



・株主批判より制度改正の議論を



・最高裁の判断は、買収防衛策の適法に関して、

 株主総会がイエスと判断したこと、

 ブルドックソースがスティールに金銭的補償をしたことを、

 大きな根拠にしました。

 当期利益七億円弱のブルドックソースが二十三億円の対価を、

 スティールに払ったということを追認してしまった。



・私達はこのマイナスの影響を「グリーンメールへの招待状」

 「持ち合いの推薦状」と呼んでいます



明日も乞うご期待。お楽しみに。







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2008年10月05日

M&Aは何のために(その1) 「M&A国富論」

今日は私の就職先での業務になるM&Aを扱います。

M&Aに関しては「会社は誰のものか?」ということで、

一時期議論になりました。

しかし、この本ではそういう議論ではなく、

そもそも「国のためにM&Aを!」という大きな視野から

筆者のお二人が制度設計まで踏み込んで考えておられます。

私もこの業務に携わる人間として大いに参考になりました。



それでは、早速エッセンスを抜き出していきましょう。



・(M&Aを考える際に)

 「そもそも私たちは何に価値を置くのか」ということと

 「その価値を高めるルール作りをどうするのか」を考えない限り

 永遠に答えは出ません。



・今でも、中小会社では、銀行による

 モニタリング(財務審査、チェック)が

 まだ重要な役目を果たしているところもありますが、

 上場会社ではそのような効果は

 かなり減ってきたといえるでしょう。



・(J-POWERの事件をふまえて)
 
 世界的に見て、安全保障にかかわる会社に関して、

 国が何らかの投資規則を設けること自体は問題ではありません。

 むしろ当然のこととして受け入れられています。

 規則が悪いということではなく、民営化すべきなのかどうか、

 また、民営化するのであれば、どのようなルールを導入すべきか、

 議論を尽くさなかったことが混乱を招いているのです。



明日も乞うご期待。お楽しみに。







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2008年10月04日

論理的とは? 「文系のための数学教室」

今日は数学のエッセンスで頭を整理します。


皆さん、論理的というのは何を意味すると思いますか。

プロセスを説明し『正しいこと』を言うと認識している方は、

絶対、今回のエッセンスを拾うべきだと思います。



それでは、早速、数学のエッセンスを抜き出していきましょう。



・「論理というのは推論をつなげていくための手続きなのだ」

 という見方をすることが大切。



・つまり、「論理」というものを理解するとき、

 個々の文の真偽とは独立な「推論をつなぐ規則」だとしたほうが、

 ずっと有益なわけです。



・論理を扱う立場は二つあります。

 一つは、論理文を構成する個々の文の真偽に立ち入って

 考える立場で、「セマンティックス」と呼ばれます。

 それに反して、文の内容や真偽と無関係に、

 形式的な推論の仕方だけに注目する立場を「シンタックス」という。

(=作者はシンタックスが有益と考える)



・「論理的な話し方」というものを「正しいこと(自分にとっての

 正義)を話すこと」だと誤解している限り、

 主義の異なる人間と論理的な会話を交わすことは出来ないでしょう。



・数学で社会を分析するときの良さは、

 イデオロギーや価値観の対立でない形式で、

 冷静に論理的に議論できることにあります。



友人と話しているときにも感じるのですが、

「ちゃんとプロセスが正しいと説明した上で話しているのに、

 何で全否定されなければならないのか。」

これはまさに聞き手がセマンティックスということですね。

もちろん私もセマンティックスに陥っていることもあります。

議論をする際、この点を最低限の認識として頭に入れるべきでしょう。

明日も乞うご期待。お楽しみに。







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2008年10月03日

創業者の思い(その3) 「小売業の繁栄は平和の象徴」

岡田卓也氏を知らなくとも、

岡田克也民主党元代表をご存知の方は多いはず。

そうこのお二方は親子(父-次男)なんですね。



かたや小売業最大手・イオンの創業者、

かたや国のトップになろうとする政治家、

あまりこういう言葉は好きではないのですが「血筋」なのでしょうか。



私は以前、克也氏の「政権交代」という著書を拝見しています。

彼の政治・国家繁栄に対する強い思いが感じられました。

その思いというのは少なからず「親父」の影響があるのかな、

そう思わせるような「親父」卓也氏の本を、

昨日に引き続き紹介します。

そして今日は残りのエッセンスを紹介します。



・元也(長男・現イオン会長)は経営者の資質を持ち合わしている。

 世襲であっても実力があれば問題ない。

 能力がない人材が継げば、

 株主や取引先から交代の声が上がるはずだ。



・母方の祖父で私の後見人となった美濃部鏘次郎に

 繰り返し教えられた言葉「道徳、経済、科学。三位一体。」

 今、日本に最も必要な言葉かもしれない。



・ここ数年来、経済、科学という言葉に、取り残されたかのように、

 道徳という言葉が死後になっている観がある。

 企業も国家も倫理の欠如により滅亡することは

 歴史の教えるところである。

 イオンにとっても自戒しなければならない大切なことだと思う。



・イオンが尊敬されるに足る企業であり続けられるよう、

 岡田文化財団やイオン1%クラブ、

 イオン環境財団などの活動を通し、

 いささかなりとも、お役に立ちたいと思っている。



岡田氏の経営者として「社会」に対する熱き思いこそ、

イオン発展の原動力になったのでしょう。

北尾氏の言葉をお借りすれば「天命」に従い、

またいかに社会のお役に立てるか、思うことが大事なんですね。

明日は新しい本になります。

お楽しみに。







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posted by うお at 21:40| Comment(0) | TrackBack(1) | 日本人経営者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月02日

創業者の思い(その2) 「小売業の繁栄は平和の象徴」

岡田卓也氏を知らなくとも、

岡田克也民主党元代表をご存知の方は多いはず。

そうこのお二方は親子(父-次男)なんですね。



かたや小売業最大手・イオンの創業者、

かたや国のトップになろうとする政治家、

あまりこういう言葉は好きではないのですが「血筋」なのでしょうか。



私は以前、克也氏の「政権交代」という著書を拝見しています。

彼の政治・国家繁栄に対する強い思いが感じられました。

その思いというのは少なからず「親父」の影響があるのかな、

そう思わせるような「親父」卓也氏の本を、

昨日に引き続き紹介します。

そして今日はジャスコの信条と誓いを紹介します。



・ジャスコの信条・・・

@ジャスコは商業の理想像を求めて

 価値ある商品とサービスを提供する。

Aジャスコは常に生活文化に貢献する先駆的役割を果たすため

 絶えず研鑽し前進を続ける

Bジャスコは愛と真実に徹し社会の幸福のために精進し奉仕する

Cジャスコは信頼し支持して頂く全ての人々に

 深い感謝の念をささげる

Dジャスコは社会生活に密着した立派な職場であることを確認する



・ジャスコの誓い・・・

@常に感謝し、愛情を忘れず限りなく前進を続けよう

A常に相手方の立場を考え自分と等しく尊重しよう

B常に研究し、よいと決まったら勇敢に実践しよう

C常におごらず、たかぶらず自分の仕事に誇りを持とう

D常に言葉と行動をつつしみ結果については厳然たる責任を取ろう



明日は残りのエッセンスを紹介します。

お楽しみに。







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posted by うお at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本人経営者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月01日

創業者の思い(その1) 「小売業の繁栄は平和の象徴」

岡田卓也氏を知らなくとも、

岡田克也民主党元代表をご存知の方は多いはず。

そうこのお二方は親子(父-次男)なんですね。



かたや小売業最大手・イオンの創業者、

かたや国のトップになろうとする政治家、

あまりこういう言葉は好きではないのですが「血筋」なのでしょうか。



私は以前、克也氏の「政権交代」という著書を拝見しています。

彼の政治・国家繁栄に対する強い思いが感じられました。

その思いというのは少なからず「親父」の影響があるのかな、

そう思わせるような「親父」卓也氏の本を今日から紹介します。



・いい話や具体的なアドバイスを聞いても、

 聞き手に理解力や実行力がなければ仕方がないということだ。



・(将棋の木村義雄十四世名人の言葉を引用)

 「やや不利はやや有利に、やや有利はやや不利につながるが

  これはたいしたことではない。絶対有利が最大の危機であり、

  絶対不利は絶対有利に通じる。最後の一手までは過程である。

  勝負は最後の一手をさし終えたときに決まる。」




明日はジャスコ(イオンになる前)の信条を紹介します。

岡田氏の思いが強くあらわれたものになっています。

お楽しみに。







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posted by うお at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本人経営者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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